第1回井戸端かいぎ(2018年10月10日開催)

公園でどう過ごしたい?

西巣鴨二丁目公園をよりよくするために、ご近所のみなさんと一緒に、公園を育てていこうとスタートした井戸端かいぎ。第1回目のテーマは「西巣鴨二丁目公園について考える ー公園を育てようー」です。

公園がどんな場所だったら、なにができたらわくわくするかを考えるのに集まったのは近隣にお住まいのみなさんや学生さん、保育園や高齢者施設の方など21名のみなさん。公園内に設置したテントの下で井戸端かいぎがスタートしました!

よりよい公園に生まれ変わるためには、まずは西巣鴨二丁目公園の現状を見つめ直すところから。日頃から思っていることについて率直な意見を出し合いながら、公園の未来を考えていきます。

「禁止看板(ボール禁止・花火禁止)が多い。これでは遊びにくいのでは?」という意見からは、「ひとくくりに禁止でなく、細かいルール決めをすることで、“すべて○○できない”にするのではなく、“○○できる”ことを増やしていこう!」という方向性も改めて見えてきました。

現状を知ったあとは、それぞれの思い描く「どう過ごしたいか?」について。ここで登場したのは、井戸端かいぎの日に合わせて行った「どう過ごしたい?」投票の結果。この投票は公園の利用者に、「集う」「食べる」「くつろぐ」「遊ぶ」「育てる」「学ぶ」の6つの過ごしかたのなかから、公園に求めることに投票してもらいました。

投票の結果、多かったのは「くつろぐ」と「遊ぶ」。ボードの結果を見ながら、さらにかいぎは進みます。


第2回井戸端かいぎ(2019年4月24日開催)

公園でなにができる?

第2回目も、第1回に引き続き公園内で開催の青空井戸端かいぎです。前回、地域のみなさんより出てきたキーワード「くつろぐ」や「遊ぶ」を踏まえ、具体的なアイデアを議題にしました。
「公園をリニューアルし、くつろぎの場を広げるためにデッキを設ける」「快適な公園にするためのトイレの改修」「人が集うきっかけになる“本とコーヒー”、遊具などを提供するトラックを定期的に走らせる」について、井戸端かいぎがスタート!

「“本とコーヒー”なら日陰をつくるなど、もっとくつろげるといい」「遊具などは小さい子どもには危ないのでいらない。寝転がれるような芝生があるといい」「高齢者には背もたれのあるイスが嬉しい」など今日もどんどん意見がでてきます。

ベンチを設置する場所、禁止を伝えるのではなく“◯◯できる”看板のデザイン案、公園で本を読んだりコーヒーを飲むのだったら平日か休日か、本はどんな種類のものが求められるかなど、具体的な話題まで話は広がります。

そして、今回あらたに出たのが「バーベキュー」。臭いや煙の問題を解決しながら実現すれば、通り過ぎるだけの公園から、みんなが集う公園へのきっかけづくりにもなると、公園の可能性が広がった充実の井戸端かいぎになりました。


第3回井戸端かいぎ(2019年7月30日開催)

どうしたら実現できる?

第3回目の井戸端かいぎは西巣鴨二丁目公園に隣接の、区民ひろば西巣鴨第一に会場を移して開催されました。区民ひろばの利用者にとっても公園のリニューアルは関心ごとです。 夏休みということもあり、子どもたちも参加の井戸端かいぎがスタート! 前回までの内容を踏まえつつ、公園でやりたいことの実現へ向けて、3つのグループに分かれてのグループワークが行われました。雑談テーマは「西巣鴨二丁目公園で〇〇してみたい」「そのためには何が必要か、どうしたら実現できる?」です。

グループワークにすることで、してみたいことを実現するためのさまざまな意見やアイデアが出され、雑談がどんどんブラッシュアップされていきます。最後にグループごとに発表が行われました。

Aグループは、目的を持って遊びにきてもらえる公園になればいいと、バーベキューや花壇づくり、区や企業とともに幅広い世代が参加できるイベント、遊具を用意するなどのアイデアが出ました。

Bグループもバーベキューなど火を使える公園にしたいという声をまとめました。実現するためには、いつでも自由にできるのではなく、日にちを決めて行うことで近隣住民のみなさんにも理解いただいたり、公園をよくする会や大学との連携なども視野にいれた案が出されました。

Cグループは、バーベキューをするならルールを明確にする、公園の利用許可の簡易化、高齢者が多い公園なので、外で囲碁将棋などできたら楽しそうなど、公園の使い方について話が深まりました。


第4回井戸端かいぎ(2019年9月17日開催)

やってみよう!

鉄は熱いうちに打てとばかりに、第3回目から日を空けずに開催された井戸端かいぎには、初めての参加者もたくさん加わりました。

新しく参加のメンバーからは「住んでいる人が自主的に持続できるものを」「内輪だけの盛り上がりではなく、まちのひとが参加できるような仕組みづくりも必要」「子ども、子育て世代、高齢者、外国人、さまざまな人がすむこの街の世代をつなげる役割を担うように」という意見も上がり、イベントだけに終わらない公園づくりのひとつとしての催し物であることを改めて共有し、具体的な内容へと話が進みました。

さまざまな意見をまとめた結果、キーワードは「お花」と「かまど」。
これまで続けてきたお花の会のみなさんの「コンポストでつくった堆肥で、花を育てる」活動に、子どもたちや若い世代が関わることでノウハウも教えてもらいながら交流を深めることができます。
火の扱いへの不安が残っていたバーベキューは、防災の際に使える「かまどベンチ」を利用することで、問題をクリア。非常時に利用するものを日常で使う体験は、訓練にもつながります。

ついに誕生した「お花チーム」と「かまどチーム」。実現に向けてこれから準備がスタートします!今後の展開に、ご期待ください。(つづく)

良品計画との協働のプロジェクトについては、良品計画が運営するサイト「ローカルニッポン」にて紹介しています。


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