都会の小さな公園を地域住民のコミュニティ空間へ

豊島区には大規模な都市公園がなく、区民ひとりあたりの公園面積は23区中最低。一方で、小規模な公園・児童遊園は多数あり、区の面積あたりの公園「数」では23区でもトップクラス。住宅街にひっそりと存在する小さな公園、ともすれば日常の中で通り過ぎるだけの公園。そんな公園を住民にとって魅力あふれる地域コミュニティの場として活用するプロジェクトをパイロット的にはじめました。

「HINODE MARKET」(日出町第二公園)

株式会社良品計画(以下、「良品計画」という。)とのFFパートナーシップ協定を通じて、東池袋地域周辺の公園を子育て世代にとって魅力あふれる地域コミュニティの場として活用するプロジェクトに取り組んでいます。その一環として、開催しています。

(協力:良品計画 運営:日の出ファクトリー)

HINODE MORNING MARKET:2017年12月17日(日)

普段何気なく通りすぎてしまう公園に賑わいが見られました。親子連れの方や愛犬とともに立ち寄る方も。

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イベントレポート
良品計画が運営するサイト「ローカルニッポン」にて紹介されています。イベント当日の様子とともに、「小さな公園活用プロジェクト」についても語られていますので、是非ご覧ください。



HINODE MORNING MARKET:2018年4月1日(日)

今回も、地元企業である良品計画にご協力いただき、公園の中にソファやスツールが登場。近所の気になるお店が集まり、みんなで公園を楽しい場所へと変えていきました。おいしいフードやとれたてのタケノコ、春らしいかわいい雑貨、そして楽しいアクティビティが揃いました。普段は通り過ぎてしまいがちな公園で、日曜日のひとときをみんなで一緒に楽しみました。

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HINODE NIGHT MARKET:2018年7月22日(日)

都会の小さな公園を楽しんでみるプロジェクト、第3弾。開催協力に新たに有限会社ヒゲプロが加わりました。猛暑日が続く中、暑さが少しやわらぐ夕方から夜に開催。かき氷や射的、ランタンのワークショップなど、子どもから大人まで夏の夜を楽しみました。

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HINODE AUTUMN MARKET×ツギ_ツギ:2018年10月27日(土)

秋の季節にピッタリのお花や雑貨、アロマに加え、今回初めて登場の「おでん」も大人気でした。 また、今回は、さらに東京大学建築学専攻が参加し、社会実験プロジェクト「ツギ_ツギ(※)」と連携し、街の魅力を再発見するシェアサイクルまちめぐりツアー「まちの“ステキ”をしる めでる そだてる」や普段は遊休地である空間が「ヒミツきちをつくろう×コーヒー屋台」として、1日限定のプレーパークの会場に。木材を組んでテントを作り、こどもたちの秘密基地ができました。

(※)ツギ_ツギとは・・・
東京における新しい都市づくりの手法を模索するため東京大学建築学専攻がNTT都市開発、新建築社との共同研究の一環として行っている都市活性化の社会実験プロジェクト



「公園で多世代交流をしよう! おしゃべりカフェ&紙芝居」(池袋本町三丁目児童遊園)

隣接された区民ひろばで開催されている「おしゃべりカフェ」を公園で展開。昔遊びコーナーも設け、ひろば利用者とお散歩で遊びに来た保育園児が交流できる場にもなりました。(2018年4月26日開催)




「公園をあおぞら美術館にしよう!」(長崎二丁目中央児童遊園)

池袋西口まちかど回遊美術館との連携企画として実施。隣接する中高生センタージャンプ長崎の利用者の作品を展示するとともに、アートトイレをデザインしたアーティストによる、保育園児に向けた粘土アートワークショップを行い、作品を展示しました。また、良品計画の協力のもと、紙管こどもいすワークショップを行いました。(2018年5月25日~27日)


「小さな公園活用プロジェクト」では、今後も、公共空間が地域の日常に自然にとけこむよう、コミュニティの場を創出するプロジェクトを進めていきます。


お問合せ:豊島区 「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室
TEL 03-4566-2513